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教授
- 木谷 哲夫 (きたに てつお)

東京大学法学部卒、シカゴ大学政治学博士前期課程修了(MA)、ペンシルバニア大学MBA
マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、アソシエートプリンシパルを務め、自動車・機械・ハイテク・通信業界における戦略立案、オペレーション改善プロジェクト、金融機関の新規事業戦略プロジェクトなどを手がける。日本興業銀行およびメリル・リンチ・キャピタルマーケット(NY)にて、金融支援スキームの構築、プロジェクトファイナンスのクレジットリスク審査業務、M&Aアドバイザリー業務など企業金融業務を担当。企業再建ファーム、アリックス・パートナーズのディレクターとしてネットベンチャー企業、エアライン企業のターンアラウンド業務を担当した後、現在、京都大学産官学連携センター寄附研究部門教授。九州大学経済学府 非常勤講師(企業戦略論)。
ブログ :
「木谷哲夫のそれいけ日記」 http://blog.livedoor.jp/tetsuo_kitani/
マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、アソシエートプリンシパルを務め、自動車・機械・ハイテク・通信業界における戦略立案、オペレーション改善プロジェクト、金融機関の新規事業戦略プロジェクトなどを手がける。日本興業銀行およびメリル・リンチ・キャピタルマーケット(NY)にて、金融支援スキームの構築、プロジェクトファイナンスのクレジットリスク審査業務、M&Aアドバイザリー業務など企業金融業務を担当。企業再建ファーム、アリックス・パートナーズのディレクターとしてネットベンチャー企業、エアライン企業のターンアラウンド業務を担当した後、現在、京都大学産官学連携センター寄附研究部門教授。九州大学経済学府 非常勤講師(企業戦略論)。
ブログ :
「木谷哲夫のそれいけ日記」 http://blog.livedoor.jp/tetsuo_kitani/
研究内容/活動実績
No. 1
教 育 研 究 業 績 |
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題 名 | 発行又は発表年月 | 発行又は発表箇所 | 掲載誌名等 | |
教育活動 | ||||
1.教育内容・方法の工夫 | 教員、研究者、大学院生、学部生を対象とした「ベンチャー起業講座」(無単位)を開始 | 2008.10より | 京都大学 | |
教職員・学生が、チームでビジネスプランを書く「ビジネスプラン講座」(無単位)を開講し、実践的ノウハウの教育を実施 | 2009.5より | 京都大学 | ||
講義「企業再建論」(大学院を含む全学共通科目)において、ケースを用いた実践的な授業を実施 | 2008.4より | 京都大学 | ||
講義「日本の企業システム」(大学院を含む全学共通科目)において、オリジナルの教材を作成 | 2009.10より | 京都大学 | ||
学生がキャリアの選択肢の幅を広げるための「キャリアセミナー」を開催(年5回、起業家による講演) | 2009.4より | 京都大学 | ||
「STEP」= Science and Technology Entrepreneurship Program?を同志社大学ITEC(技術・企業・国際競争力研究センター)、ASTEM(京都高度技術研究所)と共同で開催し、海外での教育活動を実践 | 2009.11より | 海外(09年度シリコンバレー、10年度ケンブリッジ) | ||
2.作成した教科書 | 「ケースで学ぶ 実践・起業塾」(共著:下記において詳細に記載)を、「起業と事業創造」の教科書として作成。11年度より教科書として指定予定 | 記載 | 記載 | |
3.教育方法・教育実践に関する発表 | 「ビジネスプラン講座」の教育方法の特色について発表(インタビュー記事) | 2010.5 | 日経産業新聞 | 5月19日付日経産業新聞19頁 |
「日本の企業システム」の教育方法の特色について発表 | 2010.9 | 京都大学 高等教育研究開発推進機構 | 共通教育通信 vol.15 | |
研究活動 | ||||
1.著書(共著) | 「ケースで学ぶ 実践・起業塾」を木谷編著にて出版。執筆担当部分は、「はじめに」p1–p8、第二章「他力を活用する―チームビルディング」p85?–p131、第三章「合理的なリスクがとれるまで計画する―ビジネスプラン」p134–p198 | 2010.8 | 日本経済新聞出版社 | |
2 論文 修士論文 | Business-Government Relationship in Japan and the Case in the Semiconductor Industry | 1988.7 | シカゴ大学 | |
論文 | 「自動車技術の中長期トレンドと経営戦略」 | 2003.9 | 日経オートモーティブテクノロジー | オートモーティブテクノロジー2004 先端技術編 |
No. 2
論文 |
Achieving Excellence in Mobile Purchasing | 2005.6 | マッキンゼー | McKinsey Knowledge Forum(社外向け) |
論文 | 「コレクティブ・アクションと業界標準(前編)-金融市場におけるVISなどの場合」 | 2009.6 | 経営情報学会 | 経営情報学会誌Vol.18 No.1 |
論文 | 「コレクティブ・アクションと業界標準(後編)–金融・研究開発における業界協調」 | 2009.9 | 経営情報学会 | 経営情報学会誌Vol.18 No.2 |
論文(共著) | 「アーリーステージのベンチャーキャピタルの発達条件に関する試論」 | 2010.7 | 高知工科大学 | 高知工科大学紀要第7巻 |
論文 | 「標準規格構築のためのガバナンス」 | 2010.10 | 日本経営品質学会 | 日本経営品質学会誌オンライン 第5号第1巻 |
学会発表 | 「標準規格構築におけるマネジメント上の課題と成功要因」 | 2010.10 | 日本経営品質学会 | 2010年度秋季研究発表大会 |
講演 | International Symposium?における講演‘Change in the Automotive Value Chain?- a new role for suppliers –’ | 2004.12 | DIJ(ドイツ日本研究所)、明治大学 | Recent Developments in Automotive Supplier Industry in Japan and EU |
講演 | 「ホワイトカラーの生産性」 | 2008.8 | NTN株式会社 | |
講演 | 「最強のキャリア戦略」 | 2009.6 | 高知工科大学大学院起業家コース | 経営学特論・特別講義 |
講演 | 「最強のキャリア戦略」 | 2009.7 | 京都大学経営管理大学院 | 新産業創成論講演 |
講演(対談) | ベンチャー投資家の谷家衛氏と対談形式の講演「スタートアップでも10億円の投資を受ける極意」 | 2010.6 | 京都大学情報学研究科 | |
学会等および社会における主な活動 | ||||
日本ベンチャー学会 会員 | 2007.10より | 日本ベンチャー学会 | ||
日本ファイナンス学会 会員 | 2009.8より | 日本ファイナンス学会 | ||
日本経営品質学会 会員 | 2010.3より | 日本経営品質学会 | ||
シンポジウム 「地域発・グローバルベンチャーの可能性」を運営委員長として開催(京都大学産官学連携センター、日本ベンチャー学会共催) | 2009.7 | 京都大学、日本ベンチャー学会 | ||
株式会社スロ―ガン 顧問 | 2010.1より | 株式会社スローガン | ||
大阪府 特別参与 | 2009.4より | 大阪府 | ||
大阪府 改革評価委員 | 2010.4より | 大阪府 |